どうも、普段はカメラ屋スタッフやまもとです。


先日の休みは、なぜか生しらすを食べたくなり、逗子の小坪漁港へ。

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生しらす&マグロのほほ肉ステーキ定食ですが
とても美味しゅうございました。

***

さ、先週と先々週と時計のブログを書いてますが
そろそろお気付きでしょうか。
ぼくのブログがアンティーク時計玄人ウケしなさそうな事を。


ま、ぼくは腕時計は専門スタッフではないので
スタッフの平野&田辺や、タドコロ店長みたいな詳しい事は語れませんので。


「せっかく“良い”時計を身に付けるなら、背伸びしてアンティークかな」
「現行ばかりだけど、アンティーク時計に興味出て来たな」

そんなビギナーの方と、目線がほぼ同じのぼくだから薦める1本というか。
今週も、オススメのファーストアンティーク時計選んでおきましたよ。

***

まず、そもそも始めに、せっかくアンティークを身に付ける上で
選ぶポイントとハードルはこんなトコロか。

(1)現行にはない“自分だけ”の1本をチョイスしたい
→そりゃそうだ。だって「違いが分かる人です」アピしたいもん。
→なんなら語れる“何か”があると、尚良い。ただ、小難しいの無理。

(2)ONでもOFFでも身に付けられるものにしたい
→腕時計収集が趣味じゃないから、1本で何でも済むヤツが良い。
→とは言え、個性が光るモノが良い。(この時点で、ワガママ)

(3)とは言え、いきなり中古の時計に20〜30万はちょっと不安
→だって、いきなりは高いもん。

それを基準にぼくが時計屋を散策した結果、こちらでした。

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【SEIKO】【セイコー】【クラウン・セルフデーター】【Ref.J14036】1960年製  88,000円83,600円

そもそも、このクラウンは約1年しか製造されてなかったんですって。
西暦も2016年まで来た中で、たったの1年て。そりゃ貴重ですし、現行にあるワケない。


しかも、今も尚セイコーのフラッグシップモデルに君臨する
“グランドセイコー”のベースとなったモデルなんですって。
語るにはこれくらいで充分でしょうか。
それ以外の凄い所は、タドコロ店長が商品ページで語ってるので【コチラへ】


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そもそも、最初の1本で、ロレックスとかの高級腕時計ブランドも、もちろんアリです。
だがしかし、自分の年齢によっては注意しましょう。


男が腕時計に興味を持ち出すのは、多くが25〜35歳くらいでしょうか。
スーツでお仕事の場合は、お洒落出来るアイテムが限られますからね。


そこでまた、だがしかし
社会の諸先輩方や上司の皆々様にとって、若造がいきなりロレックスとか身に付けてたら
「お、君も時計好きなのか!」と、超絶気に入られるか
「若いくせに生意気な!」と、地雷を踏むか。きっとどちらかでしょう。
「俺より良い時計付けやがって!」とか思われたら、たまったものじゃありません。
上司と先輩は立ててこそ、です。それが世の常です。
まぁ、まずそれで損をする事はないでしょう。


そんな時に『セイコー』様々です。まず、国産というだけでまず地雷爆発はないハズ。
それでいて、時計好きの諸先輩方から
「おぉ、そこ選んだか!渋いな!」とお褒めの言葉を頂戴できるハズ。多分。
現に、これ選んだらタドコロ店長にそう言われました。


しかも、ゴリッゴリの現行の“SEIKO”ロゴじゃなくて
筆記体ロゴというのも良いじゃない。

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まさに、“現行”になくて“アンティーク”にしかない。
オシャレなロゴは、女の子ウケも良さそう。


あと、日付の表示が普通は3時位置なのに、
これは6時位置という珍しポイントも、良いじゃない。

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シンプルデザインは、ONでもOFFでも、邪魔もしないですし。
しかも、お値段もなかなかにシンプルですし。


ほら、ポイントの(1)も(2)も(3)までも、クリアしました。
いかがですかね。ぼく、これ本当オススメします。


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詳しくはコチラ。↓↓↓↓
【SEIKO】【セイコー】【製造期間わずか1年の希少モデル】【クラウン・セルフデーター】『オリジナルダイヤル/6時位置カレンダー/純正革ベルト&純正尾錠付き』【Ref.J14036】手巻き 1960年製/昭和35年
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