どーも！魚住です。
銀座店特集ブログ『思いっきりアメリカン』です！
今までの記事はこちらをどうぞ→『思いっきりアメリカン』
1940〜50年代に流行した角型、1960〜70年代の軍用、
アメリカンウォッチに合うベルトをご紹介してきました。
今日は少し時代を進めて、1950〜70年代のアメリカンウォッチに触れてみようと思います
1950年代後半からアメリカと旧ソ連の宇宙開発競争が始まります！
ロケットや人工衛星が打ち上げられ、アポロ計画のおかげでそれまでよりも
グッと宇宙が身近なものになり、皆が宇宙に思いを馳せ、憧れるように。
その影響で1950年代から70年代にかけて “ SPACY /スペイシー” なデザインがあらゆるものに取り入れらていきました。スペースエイジデザイン（またはレトロフューチャー）などと呼ばれています。
技術が発達し、金属やプラスチックなどの素材を使って家具などを作れるようになり、
曲線や流線状、それまでにない独特なデザインが特徴です
ソ連が打ち上げた世界初の人工衛星「スプートニク」に似たデザインの
その名も「スプートニクランプ」
宇宙飛行士のヘルメットのようなVICTOR社のテレビ
FRP素材で作られたジャイロチェア
宇宙船のようなデザインのキャデラック
ピエールカルダンのスペースエイジファッション
今見るとレトロといった印象ですが、見たことのない宇宙や未来を想像だけでデザインに落とし込んでいたなんて、感心＆感動します。
この流れは時計にも！
アメリカメーカーでハミルトン、ブローバがいち早くスペースエイジなデザインを取り入れています。
また、デザインだけではなく電磁テンプ式や音叉式時計など
機構もそれまでになかったものが取り入れられた、まさに近未来なモデルを発表しています。
もちろん、スイートロードでもスペースエイジ時代のモデルを販売中！
◆ HAMILTON / ハミルトンODYSSEE 2001 1968年製 ◆←クリックすると商品ページに飛べますよ
こちらのモデルは1968年に公開された
スタンリー・キューブリック監督の映画『2001: A Space Odyssey（邦題 2001年宇宙の旅）』の公開に合わせてハミルトンがキューブリックから依頼を受けて作られたモデルです。
人間の手首の動きを解剖学的に捉え、ケースの厚みを12時側と6時側で変えて設計されています。
こちらの個体は未使用に近い状態＆超希少な純正ブレスが付いていてGOOD！
このODYSSEE 2001はプロモーション用に作られたものです。
実際に劇中で使用されていた時計が他にあり、それは映画制作40周年記念の2008年に再現モデルが発売されているのですが、
実用的.....ではなさそう！笑
この他にもハミルトンのスペースエイジなモデルがあります！
こちらからどうぞ→HAMILTON／ハミルトン TVスクリーン 1970年代
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、こんな感じです。
1950年代から始まったスペースエイジカルチャーは1960・70年代に大流行します。
個人的に1960年代初期以前の時計がサイコー！！みたいになっていましたが、
掘り下げると1960年代以降も面白い、良いものがたくさんありますね。
各時代の流行やカルチャーにはその時々の社会情勢や色々なことが影響して生まれていきます。
そういった背景も含めて時計を見てみるのも面白いですね！
特集はまだ続きますのでお楽しみに！
それでは！
◆アメリカンウォッチ 一覧はこちらから◆
★おまけ★
キューブリックの作品では「時計じかけのオレンジ」が好きです！
劇中で使われているインテリアなどがまさにスペースエイジ。このシーンもその雰囲気を見ることができます。2001宇宙の旅のサントラレコードがしれっと置いてあるところがニクイ！
スイートロード川崎店
〒212-0016 神奈川県川崎市幸区南幸町2-21 1F
044-544-8177
営業時間 11：00-19：00（月曜定休）
▷お客様専用駐車場
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〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目5-14 ブレス銀座5F
03-6228-5563
営業時間 11：00-19：00（月曜定休）
▷HP
公式通販／楽天市場店
▷SWEETWOMAN
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▷SNS
instagram（川崎店）／instagram（銀座店）／facebook／Twitter
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1940〜50年代に流行した角型、1960〜70年代の軍用、
アメリカンウォッチに合うベルトをご紹介してきました。
今日は少し時代を進めて、1950〜70年代のアメリカンウォッチに触れてみようと思います
1950年代後半からアメリカと旧ソ連の宇宙開発競争が始まります！
ロケットや人工衛星が打ち上げられ、アポロ計画のおかげでそれまでよりも
グッと宇宙が身近なものになり、皆が宇宙に思いを馳せ、憧れるように。
その影響で1950年代から70年代にかけて “ SPACY /スペイシー” なデザインがあらゆるものに取り入れらていきました。スペースエイジデザイン（またはレトロフューチャー）などと呼ばれています。
技術が発達し、金属やプラスチックなどの素材を使って家具などを作れるようになり、
曲線や流線状、それまでにない独特なデザインが特徴です
ソ連が打ち上げた世界初の人工衛星「スプートニク」に似たデザインの
その名も「スプートニクランプ」
宇宙飛行士のヘルメットのようなVICTOR社のテレビ
FRP素材で作られたジャイロチェア
宇宙船のようなデザインのキャデラック
ピエールカルダンのスペースエイジファッション
今見るとレトロといった印象ですが、見たことのない宇宙や未来を想像だけでデザインに落とし込んでいたなんて、感心＆感動します。
この流れは時計にも！
アメリカメーカーでハミルトン、ブローバがいち早くスペースエイジなデザインを取り入れています。
また、デザインだけではなく電磁テンプ式や音叉式時計など
機構もそれまでになかったものが取り入れられた、まさに近未来なモデルを発表しています。
もちろん、スイートロードでもスペースエイジ時代のモデルを販売中！
◆ HAMILTON / ハミルトンODYSSEE 2001 1968年製 ◆←クリックすると商品ページに飛べますよ
こちらのモデルは1968年に公開された
スタンリー・キューブリック監督の映画『2001: A Space Odyssey（邦題 2001年宇宙の旅）』の公開に合わせてハミルトンがキューブリックから依頼を受けて作られたモデルです。
人間の手首の動きを解剖学的に捉え、ケースの厚みを12時側と6時側で変えて設計されています。
こちらの個体は未使用に近い状態＆超希少な純正ブレスが付いていてGOOD！
このODYSSEE 2001はプロモーション用に作られたものです。
実際に劇中で使用されていた時計が他にあり、それは映画制作40周年記念の2008年に再現モデルが発売されているのですが、
実用的.....ではなさそう！笑
この他にもハミルトンのスペースエイジなモデルがあります！
こちらからどうぞ→HAMILTON／ハミルトン TVスクリーン 1970年代
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と、こんな感じです。
1950年代から始まったスペースエイジカルチャーは1960・70年代に大流行します。
個人的に1960年代初期以前の時計がサイコー！！みたいになっていましたが、
掘り下げると1960年代以降も面白い、良いものがたくさんありますね。
各時代の流行やカルチャーにはその時々の社会情勢や色々なことが影響して生まれていきます。
そういった背景も含めて時計を見てみるのも面白いですね！
特集はまだ続きますのでお楽しみに！
それでは！
◆アメリカンウォッチ 一覧はこちらから◆
★おまけ★
キューブリックの作品では「時計じかけのオレンジ」が好きです！
劇中で使われているインテリアなどがまさにスペースエイジ。このシーンもその雰囲気を見ることができます。2001宇宙の旅のサントラレコードがしれっと置いてあるところがニクイ！
スイートロード川崎店
〒212-0016 神奈川県川崎市幸区南幸町2-21 1F
044-544-8177
営業時間 11：00-19：00（月曜定休）
▷お客様専用駐車場
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〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目5-14 ブレス銀座5F
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