naka-2.jpg

俺の20代の頃はよく酒を飲んだ。
「サントリーレッド」「ハイニッカ」「アンクル トリスウイスキー\360円」

nb7.9-1.jpg

お金が無いから一番やすいウイスキーだ。
そして極め付きはあの「ホッピー」だ・よく飲んだね。。



仲間と焼肉屋 あっ(ちがうホルモン焼肉屋)
ホルモン専門の店でお客は殆んど肉体労働者。
その時代は換気扇など無く店の中は煙で真っ白・・
当時のホルモンは安っぽい皿に乗せられ箸ではつかむ事はできない。
ブヨブヨなのだ・・



手先が器用な俺でも悪戦苦闘する・
一緒に飲んでる仲間が「お前なにやってんだよ、こうだろう。」
いきなり皿を斜めにして金網にザーッと流すのだ。
また、一瞬で店の中は消火器と催涙ガスが同時に破裂した様に・・
真っ白なのだ・
出口も分からない(喰らいなのだ。)レベルの高い、ダジャレです。



とにかくこのホルモン屋に来るといつも目から”涙”が出ないことは無かった。
それからは俺たちはホッピーの空箱をテーブルにして
ガスコンロを借りて外でいつも飲んでいた
単なる通行人もこのスタイルを見て店は大繁盛・・



店のオヤジは時々 ホルモンのサービスをしてくれた。
俺の記憶でホッピーは大ジョッキで23杯飲んでいる・・

この時代はスナックとかおしゃれな居酒屋はなかった。



大衆酒場とか、BAR(酒場)だ。
ホステスも2〜3人の小さなBAR が俺は好きだった。
カウンターの壁には何十本もの洋酒が並べられ映画のシーンみたいに、
チビチビ、ウイスキーを飲むのだ。(金が無いから)・・

ある日俺はとんでもない事をするのだ(下心はあった。)
カウンターの前にいるママに
「ビールの空箱をここにおいてよ」ママは?????



当時のビールは大瓶のみで箱は20本入りだった。
そして冷えたビールを飲んでは空箱に入れる。
どんどん飲んで どんどん入れる。箱がいっぱになって
「ママ、チェックして」計算書を見る前から予想はしているので
まったく酔ってはいないのだ。
ただその時は冬だったのでとても寒かった。
(財布の中はシベリアの寒冷地状態でした。)



アッ・・女の話するの忘れてた・・

nb7.9-8.jpg






それでは、「”昭和”の時代を駆けた時計たち」をお楽しみ下さい。